さくら国際高等学校の本校は長野県の上田市、という場所にあります。
今や多くの分校が存在しており、知多校もその一つです。
各分校、それぞれに特色があり、掲げる教訓も、掲げる目的も違います。
このページでは知多フリースクールが掲げる教訓、またイケメン校長の熱意を織り交ぜてつづっていきたいと思います。
元々、フリースクールの目的は学校に行けなくなった人でも通いやすいように。からスタートしました。
しかし、知多校ではこれに加えて
「夢を諦めて欲しくない」
という教訓(もとい、校長の熱意)があります。
不登校で道が閉ざされてしまった。
様々な失敗から人と関わるのが億劫になってしまった。
上記に当てはまらぬども、何かしらの悩みを抱えていた僕達に、校長は様々な角度から切り込んでいきました。
知多校は月に一度の課外授業を行っています。しかし、授業の内容を決めるのは先生ではなく、生徒です。
楽しいと思う事は一人一人違います。
だからこそ、「楽しいを学ぶ」の言葉通り、行きたい場所、知りたい場所にスポットを当てていきます。
過去の例では遊園地やプール、といった完全な遊びもあれば、自衛隊見学や救命活動、警察署見学、等々。
将来の夢と照らし合わせた授業もあります。
また、課外授業だけでなく、地域の祭りやその時の季節を楽しむイベント。
通称、「ゲリライベント」が知多校には存在します。
具体例を挙げると半田の山車祭り、豊田市の香嵐渓などがあります。
ゲリライベントに関しては完全に任意のイベントで、生徒間の仲を深める為という目的です。
しかし、目的は気づかぬ内に達成されいる気がします。
ゲリライベントでは先生と生徒、という垣根が薄く、一つの学校というよりは一つの仲間といった方が正しいかもしれません。
知多フリースクールでは高校の授業を主に行っていますが、必要な場合は中学数学等、基礎部分も並行して行う場合もあります。
授業の流れとしては、本校から送られてきたレポートを解き、不明な点は先生に聞く。
必要な場合は基礎部分を固めてからレポートを仕上げるという形になります。
また、分からない点があれば、LINE等を通じて帰宅後でも聞く事が出来ます。
それでも解けない、という場合は先生の予習による部分部分での授業が行われるケースもあります。
「勉強は楽しくない」と感じる事も多いですが、全力でサポートしてくれる先生や環境を見ると、「案外悪くないかも」と感じます。
知多では自らの夢に向けた取り組みとして、地元企業の見学や、専門学校の訪問等を行っています。
もし、「自分の夢が分からない」という場合でも、生徒一人一人に合わせた紹介を先生が行ってくれます。
具体的な例ではバスガイドの職場見学、美術専門学校の見学、プログラム専門学校の見学推奨等、個人個人の指針も示してくれます。
また、進学希望であれば名東個別とのタイアップによる塾通い、等もあります。